プロフィール

初めまして!

本ブログの管理人平たくみと申します。

お越しいただき誠にありがとうございます!

そして、私に興味を持っていただきありがとうございます

こちらでは

  • 平たくみってどんなやつ?
  • 何をしてきたの?

ってことがわかります。

正直申し上げると、私は凡人中の凡人でいまだ何も成し遂げていない中途半端な人間です。

ですが、仕事や将来に悩んでいる人に今までの経験が参考になればと思い、このブログを開設しました。

かなり長文になってしまいましたが、思いの丈をぶつけたのでこんな人間に少しでも興味がある方は読んでいただけるととても嬉しいです!

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本ブログの特徴

本ブログは

  • 飲食業界の仕事のお悩み転職
  • Web系のお仕事
  • 日々感じたことや書きたいこと

などの情報を発信していく、雑記ブログとなっています!

基本的には飲食の仕事をしている人、してみたい人に向けた役立ち情報をメインに記事にしています!

これまでの経歴


平たくみの経歴
  • 18歳
    高校卒業後、神奈川の工場に2年勤務
  • 20歳
    東京に上京し、アパレルの販売員を3年する
  • 23歳
    先輩の紹介でカフェで働き始める
  • 25歳
    ダイニングバーやアメリカンダイナー、イタリアンなど、さまざまな飲食店で働く。
  • 29歳
    しかし、料理人の働き方に限界を感じ6年目で退職。
  • 現在
    カフェでアルバイトしながらWebライターとして活動中。

出身は福島県

出身は福島県の田舎です。

運動が得意だったり勉強がすごいできたりしたわけでもない普通の人間です。

中学と高校とテニス部でしたが退部し、スケボーやバンド活動に明け暮れて将来の目標もなく毎日遊んでいました。

最初の職場は横浜の工場

やりたいことが特になかったのですが、

とりあえず県外に出たかったため、神奈川の工場に勤務し始めます。

しかしブラックすぎて体調を崩してしまい、2年半で退職

ここで正社員で働くのが嫌になりました。

社会で働くのってこんなに大変なら正社員やりたくないな」と思うように…

アパレルのバイト始める

この後は前からやってみたかったアパレルの仕事にアルバイトで働きます。

正直、工場時代に比べたら最高でした笑

仕事仲間と毎日のように遊び、いろんな人たちと知り合えて新しい世界が開きました。

正社員のような責任もなく、楽しい日々でしたね。

2年程やっていましたが、毎月給料の半分くらい会社のアパレルを買わされ、

都内に引っ越したので家賃も高く常に金欠でした。

その後、結局2年半で退職し、次の仕事を探すことに…

嫌なことがあるとすぐ逃げる性格なんです。

カフェで働く

路頭に迷いそうな所で、先輩が紹介してくれたカフェで働くことに。

ここから飲食業のキャリアが始まりました。

調理スタッフとして働き、ここでもいろんな人と出会えました。

初めのころは、料理を作るのが楽しくて「飲食最高!」と思っていましたね。

しかし、2年くらい経ったら、カフェがまさかの閉店してしまいました。

次を探すことに…

ダイニングバーで働く

そこからは知人の紹介で30席ほどのダイニングバーに勤務

このとき大体25歳くらいでした。

周りの同い年は仕事で成果を上げ始めて着々と出世しているなか、

転々と職を変えその日暮らしのような生活している自分の将来に少し不安を感じましたが、

このときは「まぁなんとかなるっしょ」と深く考えませんでした。

一応このときは料理人を名乗っていましたが、

有名レストランで働いたこともなく正直自信はありません。

ここではスーシェフとして働いてましたが

メニュー考案や原価出しなどがとても苦痛の日々。

オーナーとも中々ソリが合わず、2年が経つころにはもう辞めたくなってました。

中小企業の飲食店に転職

結局、ダイニングバーから転職することに。

次に選んだのは、アメリカンダイナーでした。

ここは転職エージェントを使い労働環境のよいお店を探したので、

給料も上がり自由な時間も増えて、メンタル的にも安定していました。

母体が中小企業だったので、複数店舗での勤務もあり結構楽しかった記憶があります。

しかし、なんとなく「これじゃないな感」がぬぐえませんでした。

前職が個人店だったからか、マニュアル化された接客や料理に面白味を感じられなかったのかもしれません。

東京から逃げるように田舎へ帰る

仕事に不満はあまりなかったのですが、東京という土地にいることがつらくなり、

地元に帰りたいと思うようになりました。

27歳のとき、祖父の体調があまりよくなかったので介護を理由に地元に戻ることを決意

まぁつまり東京から逃げました

アメリカンダイナーを退職後、すぐに地元に帰りました。

ですが、田舎に戻ってから待っていたのは、何もすることできない環境でした。

  • 幼馴染はみんな家庭を持っていて遊びに誘っても断られる
  • 娯楽がカラオケぐらいしかない など…

今まで東京に住んでいたので、田舎の慎ましい生活がなんだか肌に合わなくなっていたようです。

その生活をしたかったから帰ったはずなんですが…

結局

今の自分には料理人としての道しか無い、有名レストランに入り一から修行するために東京に戻ろう!

と理由をつけて東京に戻ることにしました笑

ほんといい加減な人間ですよね。

ここで注目なのが、

料理が好きだから料理人を目指すわけではなく、自分のキャリアや周りからの視線を気にして料理人を選んだ

というところです。

有名イタリアンで働く

そんな上っ面な理由で転職活動を始め、高級店で腕を磨こうと応募するも、

意識が高すぎで着いていけそうになくあえなく辞退…

貯金もつきかけていたところ、とあるイタリア料理屋から連絡がありました。

有名店だったということもあり、

労働環境とかは二の次でこのイタリア料理屋に正社員で入社しました。

仕事が決まらず毎日絶望していたので、当時の私からしたら救世主のようでした

最初はやる気マックスで頑張りましたが…

労働環境が過去一ブラックでした笑

  • 休みは月4回
  • 拘束時間は13時間以上
  • 労働の割に給料激安
  • ボーナス無し

朝の9時に家を出て夜24時に家につくという生活…

そんな環境で働いていると、常にイライラしているので段々と人間関係も悪化。

1年半でもう辞めたくなりました

長時間労働で自分の時間もなく毎日を消費していく未来に絶望する日々。

「それならば違う店に転職しよう」と退職を申し出ました。

ですが、今後どういう料理人になっていくかなどの計画もなく、

早々にどういう店で働けばいいかわからなくなりました。

しかし、もう今の店には辞めると言ってしまいタイムリミットはあと2ヶ月。

どうしよう、どうしよう」と毎日眠れない日々が続きどんどん精神的に疲弊していきました。

HSPという気質を知る

そんなある日、HSPという気質について書かれている記事を見つけました。

それを見たとき目から鱗。

HSPとは、

簡単に言うといろんな物事に繊細な気質を持っている人のことで、

深く考えすぎたり、大きな音、同時に何かをやる事が苦手だったりと、俗に言う繊細さんという人のことです。

これが本当に自分に当てはまりまくってて驚きました笑

このHSPについて調べていると、あることに気がつきました。

それは、自分には料理人という仕事はまったく向いてないということです。

まず料理人に求められるのは以下のものがあります。

  • 調理スピード
  • マルチタスクをこなす技量
  • オーダーを覚えるための記憶力
  • 正確な味覚

味覚に関しては自信はあるのですが、素早い動きや、同時進行するのがとても苦手でした。

自分のスキルが足りてないだけだと思い、克服しようとしましたが、

忙しくなるとどうしてもパニックになってしまいます。

店内のお客さんの笑い声や、大きなBGMなどもすごいストレスを感じてました。

これもHSPの特徴で、騒がしい環境が苦手というのもあるそうです。

料理人向いていない!

このことから

あれ?俺料理人向いてなくない?」

と感じるようになりました。

ですが、この歳から違うことをやり始めるのはもう遅いだろう

料理は好きです

しかし、辛い思いをしてまで働くほど料理に思い入れがあるわけではありません。

毎日やめるべきか眠る時間も削って考えました。

そして、たどり着いた答えが「自分が好きなことや得意なことを仕事にしたい」でした。

好きな事は音楽です。

最初に書きましたが昔バンドをやっていて、今も作曲ソフトでたまに曲を作っています。

そして得意な事を整理し、仕事にできそうだったのが文字を書くことでした。

昔から作文などはスラスラと書けたほうですし、

何か考えを整理するときは文に起こして解決していくことを自然にやっていました。

そして、いろいろと調べていくうちにWEBライターという仕事があることがわかりました。

Webライターはパソコンがあればどこでも仕事ができ、

やり取りもオンラインで人間関係でも悩まなそうだったので

自分の気質にも合いそうだなと思いチャレンジしてみることに。

 料理人を辞めることを決意 そしてこれから

料理人を辞める決意をしてからは、驚くほど気持ちが軽くなり

あれもしたい!これもしたい!」と前向きに考えられるようになりました。

現在はアルバイトをしながら空いている時間にWebライターとして活動しています。

ゆくゆくはWebライターの仕事や音楽の仕事を本業にできたらと思って活動しています。

料理は変わらず好きなので、メニュー開発やコンサルなどで飲食業とは関わっていきたいですね。

以上が私の経歴です。

こうやって見てみると何もしていないですね笑

私は無能人間

  • 他人の目が気になる
  • 周りの意見に流される
  • ネガティブに考えがち
  • 自発的な行動ができない
  • 大人数が苦手で話せない
  • 面倒なことはしたくない

私はこんな人間なんで、周りからは仕事ができない無能人間というレッテルを貼られて生きてきました。

馬鹿にされても、笑ってごまかして、悲しくて落ち込む。昔からこんな生活でした。

自分を卑下し続けて自己肯定感は下がるばかり。

結果「どうせ俺なんて何をやってもうまくいかないんだ」と思うようになりました。

お前はもっと頑張らないとやばいよ

こんなことも散々先輩やシェフに言われました。

でも頑張り方がわからないんです。

そんなとき、自分がHSPという気質だと知り、

180度考え方が変えるようにになりました。

そして、今までの価値観が変わり、生き方を変えることができました。

頑張らない・辛いことはしないという生き方

  • 成功するには努力をしなければいけない
  • つらいことも頑張って乗り越えれば報われる

私は今までこう思い込んで生きてきました。

もちろん、この考え方で成長できる人もいますし、とても尊敬します。

ですが、私の気質ではこの考え方が合わないと気づきました。

今まで頑張る過程で心が何回も折れて逃げてきましたしね。

  • 苦手なことを克服するのではなく、苦手なことはやらない
  • 得意なこと、好きなことのみやる

このように考え方を変えてみたら、急に気持ちが楽になりました。

努力は報われる」とよく言いますが私はあまりそうは思いません。

辞書を引くと、努力とは目的のために労することとあります。

ですが、そんな精神力は私にはありません。

なので、「好きなこと得意なこと」だけすることにしました。

楽しくて寝る間も惜しんでやっているんですから。

それなら努力にならないですよね。

このほうが、よっぽど私の気質に合っていると思います。

人間関係、職場環境、など辛いことは全て変えました。

今はストレスをまったく感じない生活をしています。

そして、全力でやりたいことをやってみようと思います。

この生き方が正解かはわかりませんが、昔よりは自分が好きになれた気がします。

最後に

これまでの経験から

  • つらい思いをして飲食業にたずさわる方
  • これから飲食業に転職してみたいけれど、どうすればいいかわからないという方
  • 人生の岐路に立ち、悩んでいる方

こういう方たちの手助けになればと思いこのブログを立ち上げました。

この世に、無価値な人間は存在しないと思っています。

元無能人間が保証します笑

もし、あなたが周りから過小評価されているのであれば、

今の環境、仕事内容があなたに合っていないからかもしれません。

何歳からでも遅くはありません。

やりたいことがあればやってみましょう。人生きっと変わります。

カーネル・サンダースは65歳でケンタッキーを創業したそうですよ。

長くなってしまいましたが、

こんな自分語りをここまで読んでくださった方がいたら誠にありがとうございます!!

私の経験が、これからの生き方を悩んでいる方にとって何かのきっかけになれば、

これ以上の幸せはありません。

たまにでいいので、またこのブログに遊びに来てくださいね。

お目通しくださりありがとうございました

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