【つらいなら辞めよう】飲食店の正社員を辞めたほうがいい人の特徴3つを紹介

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転職関連

こんにちは!平たくみです!

給料が安い長時間労働休日が少ない
など、とても過酷な環境に身を置いていると飲食店を辞めたいと思うことも多いですよね。

しかし、飲食店を辞めると言っても簡単にできることではありません。

・飲食店で働いているけれど、本当にこのままやっていけるのだろうか。

・辞める踏ん切りがつかない…

・次にやりたい仕事がわからない!

・自分には飲食業という仕事があっているのかな

こう思う人も多いでしょう。

自分に飲食業という仕事が向いているのか、
悩んでいても踏ん切りがつかずにダラダラ飲食を続けている人も多いはず…

そこで、この記事では飲食店を辞めたほうがいい人の特徴を私の経験から3つ紹介します。

後半では、飲食店を辞める踏ん切りがつかないときにすべきことも紹介しているので、
ぜひ最後まで読んでいってください!

あなたが変わるきっかけになれたらとても嬉しいです!

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この記事を書いた人

飲食歴6年の元料理人
・渋谷のダイナー
・恵比寿のダイニングバー
・神楽坂のイタリアン  など

どこで働いても長続きせず飲食業に限界を感じる。

仕事ができない自分が嫌だったが「HSP」という気質だと知り、飲食業に向いてないことを自覚。

29歳のときに飲食業をやめて「苦手なことはしない生き方」に方向転換。

飲食業界の人の悩みを解決できるようなコンテンツ作りをしています。

現在はWEBライターとして活動中
・これまで100記事以上執筆
・WEBライター検定3級取得

平たくみをフォローする

飲食店の正社員辞めたい→OKです

まず、結論から言うと

「飲食店の正社員の仕事がつらいなら辞めても大丈夫です」

でも料理人として一人前になるにはつらい修行を乗り越えなきゃ…

つらいことを一生する必要はありません。

つらいことを乗り越えてこそ成長できる!」という考えがある人は
思い切って捨ててしまいましょう。

なりゆきで飲食店で働いていても、今後のキャリアを棒に振るだけです。

自分はつらいことを乗り越えてまで飲食業で働いていきたいのか、よく考えてみましょう。

しかし、全員が全員そうとは限りません。

生活するために飲食店で働いている人もいますよね。

ただ、何も考えずに働き続けていると40〜50代になったときに痛い目に遭うかもしれません…

【飲食店辞めたい…】飲食店の正社員がつらい理由とは?

飲食店の正社員の仕事がつらい理由は主に4つです。

  • 長時間労働
  • 給料が安い
  • 休みが少ない
  • 人手不足  

これらは、飲食店勤務者の多くの人が感じている飲食店の仕事のつらいとこですよね。

私は

・毎日13時間労働

・月24万円

・月5休み

・ボーナスなし

という環境で働いていました笑

現在も飲食業界のブラックな風潮薄利多売なシステムなど様々な要因により
過酷な労働環境や待遇の悪さはなかなか改善されていません。

そのため、飲食業界は全業界で最も離職率が高く、人材の定着が難しい業界です。

引用:厚生労働省 新規学卒就職者の離職状況

このように、新規高卒就職者の産業別就職後3年員の離職率は、
宿泊業、飲食サービス業が64.2%と全業界で一位となっています。

>>詳しくはこちらの記事で解説しています。

飲食業界でやりがいを感じていける人とは?

飲食業界で一生働く」ということは、並大抵のことではありません。

肉体的にも精神的にも強い人でないと、

なので、飲食店の正社員にやりがいを感じていけるのはこのような人たちです。

  • 料理がなによりも好きで他のことは考えられない
  • 人と話すことが大好きで接客が天職だと思っている
  • 独立して自分の店を必ず出す目標がある

飲食店の正社員の仕事は
長時間労働ボーナスなし休日が少ない安月給」など辞めたくなることだらけです。

これらを耐えられるのは、心から飲食店の仕事が好きな人や目標を持っている人だけです。

飲食業界での仕事が楽しいと思えない人は、早めに飲食業界から抜け出したほうがいいでしょう。

>>関連記事はこちら!

飲食の正社員を辞めたほうがいい人の特徴3選

ここからは飲食店の正社員を辞めたほうがいい人の特徴を紹介します。

  • なりゆきで飲食店で働いている
  • 将来に不安を抱えている
  • 精神的に打たれ弱い

自分が当てはまっていないか確認してみてください。

なりゆきで飲食店で働いている

アルバイトで飲食店で働き始め、そのまま正社員になり働いてる人も多いんじゃないでしょうか。

僕もそうでした。先輩に誘われてアルバイトでカフェで働いたのが飲食業界に入るきっかけでした。

しかし、なりゆきで正社員で働いている人は飲食業を辞めたほうがよいでしょう。

なぜなら、なりゆきでやっていけるほど飲食店で働くことは甘くはないからです。

飲食店で働くと、このようなことがよくありますよね。

  • 朝から晩まで働き自分の時間が無い
  • 給料が安く好きなものが買えない
  • 貴重な休日は体力回復で一日潰れる
  • 過酷な肉体労働で体がボロボロ

一方、飲食店で正社員で働いて良いことと言えば

  • 料理が上手くなる
  • 店舗経営について学べる
  • 接客で話術が上がる

などがありますね。

これって自分でお店を出したい人にはとても有益ですが、
そうではない人からしたら今後のキャリアに活かしづらいですよね?

そう考えると、メリットに対してのデメリットが多すぎじゃないですか?

なりゆきで働いている人ほど飲食店で正社員で働く恩恵を受けにくいので
早めに転職を考えましょう。

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将来に不安を抱えている

飲食店で働いていて、将来に不安を抱えている人は正社員を辞めたほうがいいかもしれません。

飲食業は40〜50代になるほどテキパキ動けなくなり
現場の正社員のままだと給料が停滞します。

一度体調を崩すと、若い人たちより回復に時間がかかり仕事に復帰するのも大変です。

40〜50代になっても家族との時間も無く毎日肉体労働できますか?

飲食店店員の平均年収は40.3歳で330万円ほどです。
(参考:厚生労働省 令和4年度賃金構造基本統計調査

全体の平均なので正確ではありませんが、
40代で年収300万円は家族を持ったら不安な金額ですよね。

これを解決して飲食業で働き続けるには以下の方法があります。

  • 出世して本部スタッフや役員を目指す
  • 自分で飲食店を開業する

しかし、これらを目指すには相当優秀な人材か、借金のリスクとかなりの労力をかけなければなりません。

ここまでできる自信がない人は、飲食店の正社員の仕事を辞める覚悟が必要でしょう。

精神的に打たれ弱い

だいぶ改善はされてきてますが、飲食店はいまだ体育会系ノリがあります。

40〜50代の上司に罵声を浴びせられた経験はありませんか?

あなたの働いている飲食店では、忙しくなるとどうしてもイライラを隠せない人がいませんか?

そういう人の八つ当たりや、クレーム処理の対応をしていると少しずつ心がボロボロになってしまいます。

なので、精神的に打たれ弱い人は飲食店の正社員を辞めることをおすすめします。

精神的な病気になると、治療はとても大変で完全に治すのは厳しいです。

そうなる前に、精神的にへこみやすい自覚がある人は飲食業からの転職を検討しましょう。

平たくみ
平たくみ

僕も毎日怒られて上司の顔色をうかがって仕事をしていました。

その結果、ミスがないように何度も確認する癖がついて、
緊迫性障害を発症してしまいました。

だいぶ良くなりましたが、今でもストレスが溜まっていると再発してしまいます…

飲食店を辞めたい…踏ん切りがつかないときにすること3選

上記に当てはまった人も多いのではないでしょうか。

もしそうであれば、転職を考えたほうが良いでしょう。

しかし転職すると言っても、そう簡単ではありませんよね。

ここからは飲食店を辞めたいとき、踏ん切りがつかないときにやるべきことを紹介します。

  • 飲食業界の正社員でやっていけるのか本気で考える
  • インターネットで誰かに相談してみる
  • 将来のなりたい自分を想像する

飲食業界の正社員でやっていけるのか本気で考える

毎日忙しいとそんなこと考える暇もないですよね。

でも、本気で自分のことを考える時間というのは仕事よりとても大事です。

人間は傷つきたくないから、無意識に逃避行動を取ります。

自分のダメな部分や、過去に言われたショックな言葉など、
思い出して傷つくのなら自分のことなんて考えたくないですよね。

しかし、自分の性格やスキル、年齢などを考えて、
本当にこのまま「飲食業界でやっていける」自信はありますか?

40〜50代になり「やっぱりあのとき辞めるべきだった」と思っても、「時すでにに遅し」です。

そのときには、飲食業界以外の働き口は肉体労働しかないかもしれません。

そうならないためにも、寝る前の数十分でいいので自分自身のことをよく考えてみてください。

インターネットで誰かに相談してみる

飲食店の正社員を辞めたいと思っても、
友人や家族に否定されるのが怖くて相談できない人もいますよね。

そんなときは、思い切ってインターネットで誰かに相談をしてみてはいかがでしょうか?

  • SNS
  • お悩み解決サイト
  • ブログ記事や相談アプリ     など

匿名で相談ができるので身バレもしないですし、知らない人同士なので客観的な意見を聞けます。

自分でも考えもつかなかったことをアドバイスしてくれるかもしれないので、

誰にも相談できないという人はぜひ使ってみてください。

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将来のなりたい自分を想像する

踏ん切りがつかないときは、将来のなりたい自分を想像しましょう。

  • 30代で年収500万円は欲しい 
  • 週2日休みが欲しい
  • 仕事終わりに飲みに行きたい
  • 旅行にたくさん行きたい
  • 一軒家を買いたい
  • 結婚したら子供は3人欲しい

など、できるだけ詳しく想像して見てください。

その中で優先順位を決めて、それを叶えられる職種は何か考えてみましょう。

そして、転職エージェントでキャリアアドバイザーに今の希望を伝え
働いてみたい業種の求人を調べてもらいましょう。

転職エージェントは転職を決めなくても利用できるので、
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なんて思っていてはいつまで経っても人生が良くなることはありません。

30代でも40代でも50代でもいつからでも挽回できます。

ただ、行動するなら早いうちが有利です。

今が一番若いので今できることをやりましょう。

まとめ:飲食店を辞めてもやり方はいくらでもある

私は料理人を辞めるまで、自分の世界は飲食業界にしかないと思い込んでいました。

しかし、勇気を出して違う業界にチャレンジして、自分のたくさんの可能性に気がつきました。

  • 毎日18時ごろには仕事が終わる!
  • そのまま飲みに行ける!
  • 仕事終わりにランニングにもいける!
  • 休日は週2日!

今は料理人時代には考えられないくらい毎日充実しています。

最初の収入は少なかったですが、今は料理人時代の収入と大差ありません。

今悩んでいるけど一歩踏み出せない人は、自分のなりたい自分は何なのか考えてみてくださいね。

飲食業界で悩んでいる人の参考になれればとても嬉しいです。

平たくみ
平たくみ

あなたには無限の可能性があります!

どうか自分の人生を楽しめる方法を考えてください!

こちらも良かったらどうぞ!

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